ベトナム、ハノイの日系幼稚園。
輝く太陽の下で、のびのびとたくましく成長する子供達の姿や、幼稚園の楽しい行事、子供たちのエピソードを紹介します。
#行ってきました!バッチャン村 |
CATEGORY : [遠足] |
11月も、行事が盛り沢山です!
さくら組は、バッチャン村へ遠足へ行きました。 これは、毎年のさくら組だけの行事で、 バッチャン焼きのお皿に、絵付け体験を行います。 前日から、すごく楽しみにしていましたので、 当日わくわくいっぱいで、バスの中も大騒ぎ◎ 一時間くらいかかる場所でしたが、 あっという間に到着し、元気いっぱいに、「シンチャオー!!」と、挨拶できました。 まずは、 100年前の焼き釜を見せてもらいました。 子どもたちも「100年前からー!!」といって、すごくびっくりしていました。 丸い穴に、木の棒の先の板にコップやお皿を乗せて焼くことを聞くと、 「ピザをやくときみたいだね」と言っていました。 その穴の中も見せてもらいました。 壁はつるつるで、焼き釜の中の砂は、さらさらでした。 「すごい!」「すごい!」の、連発で、驚いていました! 先に進み、 コップなどを強くするために、周りを削ったり、土の水に付けたりする作業を見て、 「どろだんごと一緒だね!何度も、繰り返すんだね!」と、 いろんな発見がありました。 また、 お皿をきれいするために、スプレーをかける作業をはじめて見ることができました。 「へー。なるほどと、見入っていますね。 また、 現在はどのようにしてコップなどを焼いているのか、 今の釜を見せてもらいました。 これだと2~3時間で焼きあがる事を聞いて、 「はやーい!!」と、びっくりしていました。 最後には、陶芸も見せてもらいました。 まずは、見本を見せてもらいました。 四角い粘土が、コップやお皿に形が変わるのを見て、 「マジックみたい!手品だ!」と、不思議そうに見ていました。 子どもたちの、発想は本当に面白いですよね! いざ、子どもたちもチャレンジです◎ 自分で、下の台をくるくると回して、粘土の形を変えていきます。 手に水もつけながらの作業は、なかなか難しくて、 「どうしたらいいのー!!」と、助けを求めていました。 それでも、たのしく取り組むことができて、いい体験ができました。 さて、 本題の絵付け体験をスタートしました! 真剣に、取り組む表情が、どの子も見られ、湾曲になっているところも、 丁寧に行うことができました。 大人にはない、色の使い方や、発想力は、いつも素敵だなと、感心してしまいます。 どの子も、オリジナルで、世界にひとつだけのお皿が出来上がりました☆ 楽しく活動ができたあとは、お弁当タイムです! レジャーシートを広げて、たのしくお弁当を食べました。 この日は特別に、おやつも持ってきていましたので、 お弁当の後も、しっかりおやつを食べて帰りました。 帰りは、疲れていた子どもたちもいて、バスに揺られて寝てしまう子どもたちでした。 驚きと発見の連続で、 ハノイならではの体験もできて、子どもたちは、 またひとつ素敵な思い出が増えました。 記憶にも、記録にも残るすばらしい一日になりました◎ (#082) ベトナム・ハノイの日系幼稚園 さくらHoaAnhDao幼稚園ホーページ |
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